低級霊に騙された! ~霊の声が聞こえる男の、1年に渡る壮絶な体験談~

騙されて失恋する、仕事をやめる、お金を浪費する、そして自殺未遂。

Part8 「恋人募集」   #霊の声 #聞こえる #守護霊

※2017年8月~10月ごろの話です。

 

■何か守護霊代理(双子)と、守護霊(若い男)が、霊界で僕の恋人探しをしているようだった。

 

■仕事中、同僚の声もたまに聞こえた。
社員の福島さんの声で「かっこいいけど、それだけじゃあ・・・」「何か無いと・・・」って聞こえた。
何かとは能力のことだろう。
どうも霊界で守護霊がお願いしたみたいだ。僕は告白してないのにフラれてしまった。
福島さんのことを好きだったが、霊界に釘を刺されてしまった。
※その後も、既に霊界で振られてるせいで、福島さんに話かけにくくなってしまった。

 

■福島さんの声「そのうち良い人が見つかるよ」

■守護霊(老人)と双子の声が聞こえた。
どうも、嘘の恋人話で僕を騙して、摂生させようという話をしてたらしい。
「聞かれた」って聞こえた。なんで聞こえるのだろうと思った。

 

■同僚の山谷君の声で「騙せんの?」って聞こえた。
守護霊(老人)「うちの・・・は賢いから」

 

■同僚小堀さんの声で「やめちまえ」
仕事が遅くて何度も注意されたからだろう。
霊界の声なのか、下界の心の声なのかは不明。

 

■あることを考えてたら、同僚の尾濱さんの声で「自分のことを心配しなさい!」って言われた。

 

■霊の声が聞こえるのは凄いことかと思ったが、同僚の態度から、大したことじゃないらしい。
実力じゃなくてレンタルだからか?※特別な場合、レンタルできるのだろう。
食べまくりのゲームしまくり、元15年ニートとはいえ、もうちょっと珍しいかと思ったんだが・・・。

 

■僕の頭が、少しおかしくなる。
思ってもないことが浮かんだりする。だからその直後に「そんなこと思ってない」と言い訳したり。
思ってもないイメージも浮かびそうになり、自制する。

 

■ある日の仕事中。
双子が「良い人を見つけた!」「胸が大きくて性格も良い!」「絶対気に入る!」と言う。
僕は期待した。

その女性が来た。
守護霊(老人)が、僕の頭がちょっとおかしくなった事を説明する。
僕は心の中で「半年くらいで治るから大丈夫!」と根拠もないのに半年で治るとか言った。

相手の女「う~ん、ちょっと考えて・・・」
守護霊(老人)「まずい、相手が断りそうだ」
結局、断られて終わった。性格の良い相手でも、頭がおかしくなった人はダメらしい。