低級霊に騙された! ~霊の声が聞こえる男の、1年に渡る壮絶な体験談~

騙されて失恋する、仕事をやめる、お金を浪費する、そして自殺未遂。

Part16 「焼廣さんに告白する」   #スピリチャリズム #背後霊 #霊の声

※2018年2月~3月ごろの話です。

 

■背後霊に焼廣さんのために、告白するよう言われた。
最初は断ったが、気まぐれで、告白してやるかと思った。

どうやって告白するか?背後霊曰く、僕は乙女心が分からないらしい。
背後霊、監修の元、告白することになった。
出勤表を見て、僕が休みで、焼廣さんが出ているときに行うことにした。

夜の7時ごろ、ゆめタウンについた。僕は緊張していた。
僕は馬鹿だから、バックルームで告白しようと考えた。
背後霊に「そんなとこで告白をするなんて・・・」と言われ、止められた。

ゆめタウンの従業員用の出口(駐輪場のあるところ)で待つように指示された。
自転車は、告白して去るときにカッコ悪いから、離れたところに止めるよう指示された。

背後霊(老人)に、「霊界の焼廣が、何度も(このシーンを)見るから、(帰り道も)しばらく笑うなよ」と言われた。

寒いなか待ったが、これも乙女心をくすぐる演出らしい。
1時間くらい待った。

焼廣さんが出てきた。僕は真剣な顔をして言った。
僕「お疲れ様です。ちょっといいでしょうか?」
 「焼廣さん!、ずっとずっと好きでした!僕と付き合ってください!」
僕は手を伸ばして、下を向いた。

焼廣さんはうれしそうに、「え?え?・・・・・・」って困っていた。
1分くらい無言だった。
僕は心の中で(しんどいから、早く断ってくれー)と思っていた。
案の定、焼廣さんは「ごめんなさい」と言った。
僕は予め背後霊に指示された通り、無言で小走りで去った。
うまく演じられて。ホッとした。
背後霊(若い女)に「カッコよかった~」と言われた。

 

■主任にやめることを伝えた。なんでかしつこく聞かれた。
僕「それはちょっと・・・」
主任「理由を書かないといけない」
僕「じゃあ適当に人間関係を理由にと書いてください。」と言った。言えるわけない。霊界にやめさせられたなんて。

すぐにやめるわけじゃない。焼廣さんと顔を合わせないといけない。気まずいなーと思った。
仕方ないからいつもと変わらないよう、淡々と仕事の話をした。
焼廣さんはちょっと愛想よくなった。

 

■やめる2週間ぐらい前。まだやめてないのに、もうやめたかのような悲しい気持ちだった。
※霊界が悲しい波動を送ったと思われ。1番目のときほどではないが。

この当たりから、焼廣さんのことを好きになりだした。
皮肉な話だ。

 

■今の辛い現状を考えたら、新しい男に「食べ物の恨みだと思え」と言われた。