低級霊に騙された! ~霊の声が聞こえる男の、1年に渡る壮絶な体験談~

騙されて失恋する、仕事をやめる、お金を浪費する、そして自殺未遂。

Part22 「自殺未遂」   #自殺 #苦痛 #高級霊

※2018年7月ごろの話です。

 

■1人でこの家に住んでいるから、家で死ぬと誰も発見せずに腐敗する。
「腐敗をするのは嫌だな」と思った。近所の人が臭いで通報するらしい。
たまに母親が来るが、母親が発見するのも嫌だった。

「死んだらすぐ、母親が来るよう手配した」とも言ってた。
僕は腐敗が嫌だったので、クーラーを付けた。

「親より先に・・・」みたいな事を言われて、イラッとした。
お前らが生まれ変われと言ったんだろうがと。

 

■2018年7月17日。いよいよ死ぬことにした。
「水を飲むな」と言われたので、指示通り(前の日から水を)飲まなかった。

たしか夜の6時ごろだった。一気に3本くらい飲まされた。
一気に飲んだせいか?めちゃくちゃマズかった。
たった1杯の甘酒を飲むのに苦労した。冷やして飲んだらマシになった。

霊界の偉い人も来た。水を飲まずに待ってるよう言われた。
※その後も、霊界の偉い人に「あと、もう1杯だけ飲んでくれたら助かる」と何度も言われ、結局、追加で1リットル飲んだ。

たしか夜の7時ごろだった。
動悸がしだした。そしてその直後、(あれは何て表現したらいいだろうか?)痛みとは違うが、気がふれるほどの苦痛を体験した。
時間にして15秒ぐらいだったが、凄く辛かった。※終わってからもしばらく疲労した。

8時ごろに、2回目がくるという。今度は「30秒」だそうだ。
「どのくらいで死ねるのか?」と尋ねたら、1分くらいと言われた。ゾッとした。
30秒くらいなら耐えられるかもしれないが、「1分は辛すぎる!」と思った。やめようかと考えだした。
※首吊りも同じくらい苦しむんだそうだ。

8時になっても次の発作が来なかった。だが、背後霊曰く「上の人が、今夜中に倒れると(言ってた)」そうだ。
甘酒を追加で飲みつつも、「倒れるものか」という気持ちもあった。
0時になった。ちゃんと言われた通り、甘酒を追加で飲んだのに、まだ次の発作が来ない。

守護霊(若い男)に「(死ぬのに)1、2分かかるかも」と言われた。僕は死ぬことをやめた。←なぜか一瞬、ガッツポーズする画像が見えた。
僕は水を飲んだ。「あーあ、やり直し」という声が聞こえた。

僕は上を向いて怒鳴った(何て言ったかは忘れた。)。

 

■背後霊(老人)に、すぐに大量の水を飲むように言われた。
中途半端に助かるとマズイとも。

僕は言われた通りにした。何度かトイレにも行った。
冷や汗が出ていたが、しばらくして体調がよくなった。

朝、風邪を引いたことにして、仕事を休めと言われた。指示通りにした。
少し起きてろと言われたので起きていたが、もう大丈夫だと言われたので眠った。

起きたあと何したか、よく覚えてない。
そして、次の日も、仕事を休むと電話した。
その次の日以降は、出勤した。